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2006/09/20

スポンサーのお話し…続き

昨日は選手のスポンサー契約のお話をしましたが、
テニスコーチにもスポンサーというか、
メーカーさんとの契約システムがあります。

プロ選手と違って、コーチがラケットを使っていることでの宣伝効果は
たかがしれていますから、メーカーさんが望むのは実際の販売です。
つまりコーチは宣伝マンであり、販売員でもあるわけです。

誤解しないでいただきたいのは、だからといってコーチが
闇雲にラケットを売りつけることはしないということ。

あくまでも、そのお客様のプレースタイルに合うもの、
そして、それを使うことでスポーツ障害(テニス肘など)の防止や
プレーに良い影響が出るものをお勧めするわけです。
もちろん、今使っているラケットが合っていると思えば、
あえて新しいラケットを勧めたりはしません。

#Ken’sではそのようなスタンスで
 ラケットやガット張替えをお勧めしています。


つまり、どちらかというと、道具のアドバイスも含めた、
テニスのトータルコーディネーターという意味合いが強いのです。


契約の内容は様々。
年間の提供(正確には貸与)数が、
ラケット数本とシューズ数足が多いパターンです。
メーカーさんによっては、コーチの契約ランクというのがあって、
提供条件に差をつけている場合もあります。


Ken’sでも、多くのコーチが
メーカーさんから契約をいただいています。

昔、といっても十数年前は、コーチと
契約してくれるメーカーさんは
ここまで多くはなかったように思うのです。


その昔、ワタクシがテニスコーチ駆け出しの頃。
小さなクラブで一人でコーチをしていました。
たいした戦歴も無く、人脈も無く、コーチとしての実績も無く、
無い無いづくしの駆け出しコーチでした。

当時、試合に行くと、雑誌にコーナーを持っているような
有名なコーチの方々は、皆どこかしらのメーカーさんと
契約をしているわけです。
上から下まで同じメーカーの商品を身に着けて、
ラケットバッグには名前までプリントされているんですね。
いやぁ、憧れましたね。

知り合いに頼み込んで、メーカーさんと話しをさせてもらったら、
「キミ、戦歴は?ウチは全日本でベスト16くらいに入ってないとねぇ」
なんて言われて、凹みまくって帰ったこともありました。

あるときはメーカーさんに、「お前、契約無いのか?契約してやってもいいぞ」
なんて言われて、有頂天で帰ってきたら、その後はなしのつぶて。
口だけだったなんてことも。

・・・いやいや、昔の話です。
それだけ契約をいただくのは大変だというお話でした。


その後、今の会社に転職した時、
入社日に社長からラケットもらったんです。
しかも、会社のロゴ入りのオリジナルバージョンのラケット。
それだけで、「こりゃあ、いい会社に入ったぞ!」と思いましたっけ(笑)

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